特許
J-GLOBAL ID:200903001985638162

内燃機関用イオン発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352967
公開番号(公開出願番号):特開平9-184455
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】高電圧発生器2が過熱するのを防止して、その寿命を延ばすことができる、内燃機関用イオン発生器を提供する。【解決手段】ケーシング1の内部の空気流路Aの上流側に高電圧発生器を配置し、下流側にイオン化電極3を配置した。上記高電圧発生器2とケーシング1との間に、空気流通用の隙間Sを形成し、高電圧発生器2を空冷するようにした。イオン化電極3の外側電極31を負極に設定し、内側電極32を正極に設定して、プラズマ放電が両者間以外で発生するのを防止した。
請求項(抜粋):
ケーシングの内部に導入された空気をイオン化して、内燃機関の吸気マニホールドに供給する内燃機関用イオン発生器において、筒状のケーシングの一方の端面に吸気口を、他方の端面に排気口をそれぞれ形成して、上記吸気口と排気口との間を空気流路として構成し、上記空気流路の上流側に高電圧発生器を配置し、この高電圧発生器とケーシングとの間に、空気流通用の隙間を形成しているとともに、上記空気流路の下流側に、筒状の外側電極の内部に内側電極を設けたイオン化電極を配置し、上記内側電極を高電圧発生器の正極に、外側電極を高電圧発生器の負極にそれぞれ接続していることを特徴とする内燃機関用イオン発生器。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-053139
  • 特開昭60-228756
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-053139
  • 特開昭60-228756

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