特許
J-GLOBAL ID:200903001994362420
複合車輪装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408175
公開番号(公開出願番号):特開2005-132322
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】車輪半径以上の急角段差部や溝部でも前進作用力によって衝撃・振動少なく乗り越え得る車輪段差乗り越え技術を提示する。【解決手段】双輪キャスタの場合双輪14,14,の空間2を利用して、移動用車輪14,14に前後方向に近接して別の回転車輪9,10を空転離床状に配備し、前進移動時には段差に対し、離床状に配備した回転車輪9,10を先行して段差部に位置付けし、回転輪部の支持移動作用によって移動車輪17,17を段差部に接触させ、浮上せしめ前進させることによって段差乗り越えを行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動用車輪を双輪構造とした場合、双輪を支持するホルダー部の内・外域を利用し、双輪の前進方向やその後部に複数の回転車輪を接触・接床させることなく進行方向に順次離床度を大として重ね合わせ状に配列し、前進応力による先行回転車輪の段差乗り上げ作用によって移動車輪を浮上せしめ、高い段差の乗り越えを行なう複数車輪による段差乗り越え車輪装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60B33/00 X
, B60B19/00 D
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