特許

J-GLOBAL ID：200903001995039178

軽量気泡コンクリート原料用生石灰粉末およびそれを使用する軽量気泡コンクリートの製造方法

発明者： 須田 光生 ,  丹羽 基敬 ,  野尻 正男 ,  川添 浩二
出願人/特許権者： クリオン株式会社 ,  株式会社建材技術研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-083443
公開番号（公開出願番号）：特開2001-261424
出願日： 2000年03月24日
公開日（公表日）： 2001年09月26日
要約：

【要約】【課題】 特定の消化発熱温度を有し、高品位のALCを与えることができるALC用生石灰粉末、およびALC内部に配された補強材上下の空洞を小さくすことができ、前記空洞に起因する製品強度の低下や、空洞状クラックの発生を生じることなく、ALCを優れた生産性のもとに効率的に製造する方法を提供する。【解決手段】 本発明のALC用生石灰粉末は、以下に定義する消化発熱温度の10分値が45°C〜65°Cであることを特徴とする。また、本発明のALCの製造方法は、珪酸質原料、石灰質原料および発泡剤からなる主原料に水を加えて半硬化体と成し、その半硬化体を高温高圧蒸気養生することにより軽量気泡コンクリートを製造する方法において、前記石灰質原料として以下に定義する消化発熱温度の10分値が45°C〜65°Cである生石灰粉末を使用することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

本文中で定義する消化発熱温度の10分値が45°C〜65°Cであることを特徴とする軽量気泡コンクリート原料用生石灰粉末。

IPC (6件)：

C04B 28/18 ,  C04B 22/04 ,  C04B 22/06 ,  C04B 38/02 ,  C04B 40/02 ,  C04B111:40

FI (6件)：

C04B 28/18 ,  C04B 22/04 ,  C04B 22/06 Z ,  C04B 38/02 E ,  C04B 40/02 ,  C04B111:40

Fターム (17件)：

4G012MA00 ,  4G012PA03 ,  4G012PB02 ,  4G012PB03 ,  4G012PB11 ,  4G012PC01 ,  4G012PC04 ,  4G012PD03 ,  4G012PE04 ,  4G012PE06 ,  4G012RA03 ,  4G012RA05 ,  4G019HA01 ,  4G019HA02 ,  4G019HA03 ,  4G019HB03 ,  4G019HC02