特許
J-GLOBAL ID:200903001996358714
静電記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224273
公開番号(公開出願番号):特開2000-056485
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】高速印刷で優れた定着性が得られ、連続印刷において熱ロールの損傷がなく、現像剤が優れた流動性を有し、連続印刷において現像剤の抵抗変化のない、安定した画像が得られる静電記録装置の提供。【解決手段】静電記録装置において、トナーは、ポリエステル樹脂と着色剤を主成分とした非磁性トナーの内部に、ポリプロピレンから成る離型剤と、低分子量のポリエチレンから成る定着性向上剤と、界面活性剤から成る潤滑剤を内添し、前記トナー表面に疎水性シリカから成る流動化剤を添加したものであって、前記トナーのガラス転移点温度がプレヒータ通過後の用紙温度よりも低く、現像機内温度より高く設定してあり、かつ現像機下部に設けられている現像剤排出経路表面にテフロン被膜を形成する。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像をトナーを用いて顕像化し、該トナー像を記録媒体上に転写し、記録媒体上に転写されたトナー像を定着工程により定着して記録画像を得る静電記録装置において、前記トナーは、ポリエステル樹脂と着色剤を主成分とした非磁性トナーの内部に、ポリプロピレンから成る離型剤と、低分子量のポリエチレンから成る定着性向上剤と、界面活性剤から成る潤滑剤を内添し、前記トナー表面に疎水性シリカから成る流動化剤を添加したものであって、前記トナーのガラス転移点温度がプレヒータ通過後の用紙温度よりも低く、現像機内温度より高く設定してあり、かつ現像機下部に設けられている現像剤排出経路表面にテフロン被膜を形成したことを特徴とする静電記録装置。
IPC (7件):
G03G 5/02 101
, G03G 9/087
, G03G 9/08
, G03G 9/107
, G03G 9/113
, G03G 15/08 507
, G03G 15/20 102
FI (9件):
G03G 5/02 101
, G03G 15/20 102
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 375
, G03G 9/10 311
, G03G 9/10 351
, G03G 15/08 507 L
, G03G 15/08 507 X
Fターム (30件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005BA02
, 2H005BA06
, 2H005CA02
, 2H005CA08
, 2H005CA11
, 2H005CA13
, 2H005CB03
, 2H005CB13
, 2H005DA05
, 2H005DA06
, 2H005EA03
, 2H005EA07
, 2H005FA02
, 2H005FB02
, 2H033AA09
, 2H033AA25
, 2H033BB01
, 2H033BB12
, 2H068FC08
, 2H068FC13
, 2H077AC16
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AE06
, 2H077CA19
, 2H077EA03
, 2H077FA13
前のページに戻る