特許
J-GLOBAL ID:200903001997544708

外装材取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336869
公開番号(公開出願番号):特開平11-172887
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 外装材の横ズレ防止の固定手段を有するとともに、強風や物体の衝突といった強力な外力の作用に起因する外装材および外装材取付金具の損傷を起こしにくい外装材取付金具を提供する。【解決手段】 外装材を下地材の外面に沿って上下方向に複数枚並べて上下に隣り合う外装材同士を上側の外装材の雌実と下側の外装材の雄実とが嵌合した状態で下地材に固定するようにした外装材取付金具Aにおいて、その基部1に、弾性を有する橋状突起9を設ける。
請求項(抜粋):
外装材を下地材の外面に沿って上下方向に複数枚並べて上下に隣り合う外装材同士を上側の外装材の雌実と下側の外装材の雄実とが嵌合した状態で下地材に固定するようにした外装材取付金具であって、下地材の外面に沿って配置される平板状の基部と、基部の下端部に上下方向に切れ目を入れて左右の両端部と中央部に分割し左右の各端部を前側に略直角に折り曲げてなる突出片と、左右の各突出片の先端部に前後方向の切れ目を入れてその端片の一方を上方に折り曲げてなる雌実係止片と、各突出片の残りの端片を下方に折り曲げてなる雄実係止片とを備えており、基部の上端部には、この外装材取付金具を下地材に固着するための釘やビス等の固着具を挿通する挿通孔が設けられており、基部の内部には、2本の切り込みを並設しそれらに挟まれた部分を前方に湾曲させてなる弾性を有する橋状突起が少なくとも一つは設けられていることを特徴とする外装材取付金具。
IPC (2件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08
FI (2件):
E04F 13/08 101 D ,  E04F 13/08 101 F

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