特許
J-GLOBAL ID:200903001998295825

曲がり継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310438
公開番号(公開出願番号):特開平8-165758
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【構成】 曲がり交差部2の底壁7を出隅側から入隅側に向かって段状形状または襞状形状にし、この段状形状または襞状形状の最も低い底面71を、軒樋を軒樋嵌着部3に嵌着したときの底面とほぼ等しくしている曲がり継手1。【効果】 夏冬の温度差によって軒樋が膨張収縮し、この膨張収縮の力が曲がり継手1の曲がり交差部2に集中しても、曲がり交差部2の段状形状または襞状形状が変形して吸収するから曲がり継手1の曲がり交差部が破損することがない。又、一方の軒樋を流れた雨水が曲がり継手の最も低い底面を流れて他方の軒樋に流れるから、この曲がり継手1で雨水が堰き止められない。
請求項(抜粋):
ほぼ中央部に曲がり交差部を有し、両端部にそれぞれ軒樋を嵌着する軒樋嵌着部を有する曲がり継手において、曲がり交差部の底壁が出隅側から入隅側に向かって段状形状または襞状形状になされ、この段状形状または襞状形状の最も低い底面が軒樋嵌着部に軒樋を嵌着したときの軒樋の底面とほぼ等しくなされていることを特徴とする曲がり継手。

前のページに戻る