特許
J-GLOBAL ID:200903001998877336

磁気ヘッド並びに磁気再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336192
公開番号(公開出願番号):特開2001-155310
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【目的】 高インピーダンスでかつインピーダンスの変化を効率的に検出できる高周波インピーダンス型磁気ヘッドを実現しようとするものである。【構成】 軟磁性体膜2と3で導電性金属膜1を挟み込むように形成し、軟磁性膜2、3が磁路の一部を形成したリング型磁気ヘッドであって、前記軟磁性体膜3の厚みが前記軟磁性膜2の厚みより小さく、導電性金属薄膜1の両端に接続した1対の電極15、16を有する。前記電極15、16に高周波キャリア信号電流を印加する発振器と、検波回路を有する高周波増幅器19とを接続する。
請求項(抜粋):
非磁性体の基板上に形成した第1の軟磁性体膜、前記基板上に、前記第1の軟磁性体膜の端部に接して形成した、第1の軟磁性体膜より厚みが薄い第2の軟磁性体膜、前記第2の軟磁性体膜の上に形成した導電性金属膜、前記導電性金属膜の上に、端部が前記第1の軟磁性体膜に接するように形成した第1の軟磁性体膜より厚みが薄い第3の軟磁性体膜、前記基板上に、前記第2及び第3の軟磁性体膜のそれぞれの端部に接して形成され、前記第2及び第3の軟磁性体膜より厚みが厚い軟磁性体膜の磁路部、及び一端が非磁性の磁気ギャップ材を介して前記磁路部に対向し、他端が前記第1の軟磁性体膜に接し、中央部が前記第3の軟磁性体膜との間に非磁性体部を介して形成されたリターンパスヨークを有する磁気ヘッド。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 磁界検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076166   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭63-037811
  • 磁気抵抗効果型磁気ヘツド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297632   出願人:ソニー株式会社
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