特許
J-GLOBAL ID:200903001999434730

竪横坑交差掘削による管埋設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170373
公開番号(公開出願番号):特開2001-349181
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 竪横坑の一方から他方へ掘削開口する際に、土砂崩れや湧水の発生がなく、それに要する作業が簡単であるばかりでなく、交差箇所が整然となるために内部配管等の作業も容易となり、補修作業も不要となる竪横坑交差掘削による管埋設工法を提供する。【解決手段】 竪坑と横坑とを交差して掘削し、交差箇所で竪道管と横道管とを継手を介して連結する竪横交差掘削による管埋設工法において、先行して掘削した竪坑、横坑のいずれか一方の内壁に、他方が掘削されて来る部分に親水硬化性の薬液を注入することによりその部分の土砂が固結した弾性の止水帯を形成し、その止水帯をコア状に抜くことにより前記他方坑を一方坑へ開口するように構成した。
請求項(抜粋):
竪坑と横坑とを交差して掘削し、交差箇所で竪道管と横道管とを継手を介して連結する竪横交差掘削による管埋設工法において、先行して掘削した竪坑、横坑のいずれか一方の内壁に、他方が掘削されて来る部分に親水硬化性の薬液を注入することによりその部分の土砂が固結した弾性の止水帯を形成し、その止水帯をコア状に抜くことにより前記他方坑を一方坑へ開口することを特徴とする竪横坑交差掘削による管埋設工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024
FI (3件):
E21D 9/06 311 Z ,  F16L 1/02 A ,  F16L 1/02 J
Fターム (3件):
2D054AC18 ,  2D054EA07 ,  2D054FA02

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