特許
J-GLOBAL ID:200903001999471899

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278168
公開番号(公開出願番号):特開平7-320710
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 外部電極端子間に短絡が起っても事故に至らず、しかも充電器は従来のものが使用可能な電池パックを提供する。【構成】 充電可能な電池6を内蔵し、その電池6に接続される少なくとも正極および負極の一対の外部電極端子10,11を有し、専用の電子機器に装着された時に、その外部電極端子10,11が専用の電子機器に設けられた受け側の端子にそれぞれ接続される。その時装着検知手段であるリード・リレー7が電子機器側のマグネットによりオンされ、電流制御手段であるパワーMOSFET8がオンし、電池6に対して充放電両方向に電流を流せるようになる。電子機器に装着されていない時には、パワーMOSFET8が寄生ダイオード18によって、電池6を充電する方向にのみ導電性を持つ。
請求項(抜粋):
充電可能な電池を内蔵し、該電池に接続される少なくとも正極および負極の一対の外部電極端子を有し、専用の電子機器に装着された時に、前記外部電極端子が専用の電子機器に設けられた受け側の端子にそれぞれ接続される構造を有する電池パックにおいて、前記専用の電子機器に装着されたときにそれを検知する装着検知手段と、前記電池と前記一対の外部電極端子の一方との間に電流の流れる方向を制御する電流制御手段とを設け、該電流制御手段が、前記装着検知手段が装着を検知していない時には前記電池を充電する方向にのみ導電性を持ち、前記装着検知手段が装着を検知すると双方向の導電性を持つように導通方向が変化する手段であることを特徴とする電池パック。
IPC (4件):
H01M 2/10 ,  G06F 1/26 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 301
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-193033
  • 特開平2-202152
  • 二次電池パツク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292975   出願人:松下電器産業株式会社
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