特許
J-GLOBAL ID:200903002001766340

ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタ用キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176826
公開番号(公開出願番号):特開平8-250185
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 組立作業工数を削減して製造コストを低廉化する。【構成】 コネクタハウジング11内に被覆電線12の先端に接続した雌形の端子金具13が差し込まれ、弾性係止片17の係合によって抜け止めされている。コネクタハウジング11の上下両側壁面には、第1及び第2の係止突起21,22が突設されている。一方、キャップ23には係合枠25が設けられ、これがコネクタハウジング11の第1及び第2の係合突起21,22と係合可能である。キャップ23内にはジョイント端子28がインサート成形により一体成形され、半挿入検知片30がコネクタハウジング11の弾性係止片17の撓み許容空間20内に進入可能となっている。半挿入検知片30はなくてもよい。
請求項(抜粋):
端子金具を収容するための複数の端子収容室を備えたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの端子収容室に収容された端子金具と、前記コネクタハウジングのうち前記端子金具の接続端側の端部に装着可能なキャップと、このキャップを前記コネクタハウジングの端部に嵌合した仮係止位置及びそれよりも深く嵌合した本係止位置の双方に保持可能な係止機構と、前記キャップの内面に前記コネクタハウジング側に突出して設けられキャップが仮係止位置にあるときに前記端子金具と干渉せず、本係止位置にあるときに前記端子金具と接続状態となって各端子金具間を共通接続するジョイント端子とを備えてなるジョイントコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-003171   出願人:住友電装株式会社

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