特許
J-GLOBAL ID:200903002002606680

柱と梁の端部接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069195
公開番号(公開出願番号):特開2002-276024
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】上階又は屋階において柱及び梁の端部を接合する際に、柱主鉄筋及び梁主鉄筋の配筋作業が容易になると共に、柱主鉄筋及び梁主鉄筋を確実に定着でき、更に柱の上部側に柱主鉄筋を定着するための突起を設ける必要のない柱と梁の端部接合方法を提供する。【解決手段】鉄筋コンクリート造建物の柱1及び梁2の端部同士を接合する接合方法において、柱1の柱主鉄筋11の端部15と梁2の梁主鉄筋12の端部16とを、柱主鉄筋11とほぼ直交する板状部分18、及び梁主鉄筋12とほぼ直交する板状部分19とを有する接合部材17によって接合し、この接合部材17を柱1のコンクリート10中に埋設することを特徴とする。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート造建物の柱と梁の端部同士を接合する接合方法において、前記柱の柱主鉄筋の端部と前記梁の梁主鉄筋の端部とを、前記柱主鉄筋とほぼ直交する板状部分、及び前記梁主鉄筋とほぼ直交する板状部分とを有する接合部材によって接合し、前記接合部材を前記柱のコンクリート中に埋設することを特徴とする柱と梁の端部接合方法。

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