光触媒担持多孔質繊維板およびその製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小倉亘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-306339
公開番号（公開出願番号）：特開2002-115176
出願日： 2000年10月05日
公開日（公表日）： 2002年04月19日
要約：

【要約】【目的】ゼオライトの吸着機能及び二酸化チタンの光触媒機能を相乗的に活用し、かつ光触媒反応を三次元な広い界面で行わせ、NOX等の効果的な除去が可能な光触媒担持多孔質繊維板を提供する。【構成】本発明の光触媒担持多孔質繊維板は、二酸化チタン微粒子を付着させたゼオライト粒子をシリカバインダー中に分散させた混合酸化物を、無機質繊維板、金属繊維板、または無機質・金属質複合繊維板からなる多孔質板の表面およびその繊維間に担持させたものであり、二酸化チタン微粒子を付着させたゼオライト粒子が分散している溶剤をコロイド状シリカと混合して塗料を調製し、無機質繊維板、金属繊維板、または無機質・金属質複合繊維板の表面および繊維間に該塗料を担持し、熱処理を施して光触媒層を形成することにより製造される。

請求項（抜粋）：

二酸化チタン微粒子が付着されたゼオライト粒子をシリカバインダー中に分散させた混合酸化物を、無機質繊維板、金属繊維板または無機質・金属質複合繊維板の表面およびその繊維間に担持させたことを特徴とする光触媒担持多孔質繊維板。

IPC (6件)：

D06M 11/79 , B01D 53/86 , B01J 35/02 , D06M 11/49 , A61L 9/00 , A61L 9/16

FI (5件)：

B01J 35/02 J , A61L 9/00 C , A61L 9/16 D , D06M 11/12 , B01D 53/36 J

Fターム (63件)：

4C080AA05 , 4C080AA07 , 4C080BB02 , 4C080CC01 , 4C080CC07 , 4C080HH05 , 4C080JJ05 , 4C080KK08 , 4C080LL03 , 4C080MM02 , 4C080MM04 , 4C080NN06 , 4C080QQ03 , 4D048AA02 , 4D048AA06 , 4D048AA14 , 4D048AB01 , 4D048AB03 , 4D048BA06X , 4D048BA06Y , 4D048BA07X , 4D048BA07Y , 4D048BA11X , 4D048BA11Y , 4D048BA12X , 4D048BA12Y , 4D048BA39X , 4D048BB08 , 4D048EA01 , 4G069AA03 , 4G069AA08 , 4G069AA09 , 4G069AA11 , 4G069BA02A , 4G069BA02B , 4G069BA02C , 4G069BA04A , 4G069BA04B , 4G069BA07A , 4G069BA07B , 4G069BA14A , 4G069BA14B , 4G069BA14C , 4G069BA17 , 4G069BA48A , 4G069CA07 , 4G069CA10 , 4G069CA12 , 4G069CA13 , 4G069CA18 , 4G069DA06 , 4G069EA09 , 4G069EA13 , 4G069FB23 , 4G069ZA00 , 4L031AA25 , 4L031AA26 , 4L031AB32 , 4L031AB34 , 4L031BA09 , 4L031BA20 , 4L031DA13 , 4L031DA19

前のページに戻る