特許
J-GLOBAL ID:200903002006125318

ルーティング制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291359
公開番号(公開出願番号):特開平7-123109
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【構成】 現用系光ファイバ及び予備系光ファイバを収容する光ファイバケーブルによって通信ノード間を接続してなるSONET基幹伝送網等のネットワークにおける各通信ノードであるDCS1に、現用系と予備系とで共通なルーティングテーブル10を設ける。RIP8は、予備系光ファイバを使用して、他通信ノードとの間でルート情報の交換を行ってルーティングテーブル10を更新する。ルーティング処理部9は、ルーティングテーブル10を参照して、現用系にかかる情報および予備系にかかる情報のルーティングを管理する。【効果】 伝送網における伝送路障害の殆どが光ファイバケーブルの全断であるため、現用系と予備系とでルーティングテーブル及びその管理を共通にしてもルーティング制御が行え、両系で個々にルーティングテーブルを持つ場合に比べて無駄な処理が低減する。
請求項(抜粋):
現用系光ファイバおよび予備系光ファイバを収容する光ファイバケーブルによって通信ノード間を接続し、現用系にかかる情報を現用系光ファイバを通じて伝送すると共に予備系にかかる情報を予備系光ファイバを通じて伝送するネットワークにおけるルーティング制御方式において、各通信ノードに、現用系と予備系とで共通に使用するルーティングテーブルと、現用系光ファイバ,予備系光ファイバのうち予め定められた一方を使用して、他通信ノードとの間で、経路制御情報プロトコルによるルート情報の交換を行って、自通信ノードの前記ルーティングテーブルを更新する手段と、前記ルーティングテーブルを参照して、現用系にかかる管理情報および予備系にかかる管理情報のルーティングを管理する手段とを備えることを特徴とするルーティング制御方式。
IPC (4件):
H04L 12/437 ,  G06F 13/00 353 ,  H04B 10/02 ,  H04L 12/00
FI (3件):
H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 H ,  H04L 11/00

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