特許
J-GLOBAL ID:200903002007798570

故障点探査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112780
公開番号(公開出願番号):特開2004-317349
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】対地静電容量が大きい故障区間線路であっても、対地静電容量に対して流れる充電電流により故障区間を誤標定しない故障点探査装置を提供する。【解決手段】パルス電圧値を表示する電圧表示手段と、故障点に流れる電流の大きさに比例した指示値を表示する地絡表示手段を備え、高圧配電線路の停電区間に高電圧のパルスを注入して故障点で放電を起こさせて、故障点に流れる電流によって故障点を探査する故障点探査装置において、パルス注入後から所定時間経過後の上記パルス電圧或いは上記電流の値又は変化率を求めて設定値と比較する判別回路と上記地絡表示手段部に開閉接点機構を設け、該判別回路の判定結果により該開閉接点機構を開閉動作させるようにした故障点探査装置。【選択図】 図1
請求項1:
パルス電圧値を表示する電圧表示手段と、故障点に流れる地絡電流の大きさに比例した指示値を表示する地絡表示手段を備え、 高圧配電線路の停電区間の一部から故障点に高電圧のパルスを注入して故障点で放電を起こさせて、故障点に流れる地絡電流によって故障点を探査する故障点探査装置において、 パルス注入後から所定時間経過後の上記パルス電圧或いは上記地絡電流の値又は変化率を求めて設定値と比較する判別回路と、上記地絡表示手段部に開閉接点機構を設けて、該判別回路の判定結果により該開閉接点機構を開閉動作させるようにしたことを特徴とする故障点探査装置。
IPC (1件):
G01R31/08
FI (1件):
G01R31/08
Fターム (8件):
2G033AA01 ,  2G033AB01 ,  2G033AC02 ,  2G033AC05 ,  2G033AD08 ,  2G033AD20 ,  2G033AE04 ,  2G033AG14

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