特許
J-GLOBAL ID:200903002008969017

液体の静電式霧化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042975
公開番号(公開出願番号):特開平5-087018
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 加圧状態にある液体容量を流出させるためのノズルオリフィスを有する導電性ノズル本体と、該ノズル本体内で前記ノズルオリフィスの近くで該ノズルオリフィスに対して共軸に対向していて前記ノズル本体に対比して高圧電位に接続された電極とから成るノズルを備えた液体、特に燃料を静電式に霧化する装置において、ノズル流出時に液体容量を静電式に霧化したのち、搬送及びその他の制御可能性のためにより好ましい無荷電のスプレー煙霧を得ることである。【構成】 液体流出方向で見てノズルに後置されたコロナ放電発生器が、ノズル周辺のガス状媒体内に、ノズルオリフィスから流出する液体容量の電荷とは逆向きに荷電されたイオンを発生させるように構成されている点にある。
請求項(抜粋):
加圧状態にある液体容量を流出させるためのノズルオリフィスを有する導電性ノズル本体と、該ノズル本体内で前記ノズルオリフィスの近くで該ノズルオリフィスに対して共軸に対向していて前記ノズル本体に対比して高圧電位に接続された電極とから成るノズルを備えた液体、特に燃料を静電式に霧化する装置において、液体流出方向で見てノズル(13)に後置されたコロナ放電発生器(12)が、ノズル周辺のガス状媒体内に、ノズルオリフィス(16)から流出する液体容量の電荷とは逆向きに荷電されたイオンを発生させるように構成されていることを特徴とする、液体の静電式霧化装置。
IPC (3件):
F02M 69/00 310 ,  B05B 5/025 ,  F02M 29/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-144774

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