特許
J-GLOBAL ID:200903002010152729

1対n簡易輻輳制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015877
公開番号(公開出願番号):特開平8-213981
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 ホストと複数の端末間の論理的な1対n通信に関し、ホストと複数の端末間に論理的な別線を持たせ、輻輳通知を一斉に端末に送ると共に輻輳解除後の再輻輳を回避することを目的とする。【構成】 輻輳通知の簡略化においては、ホスト装置と複数の端末装置との間に信号線の他に論理的な別線を設け、輻輳通知を一斉放送形式に通知するメカニズムを持たせて通知を行い、信号線にデータと共に輻輳通知を送信するのではなく、論理的な別線によりデータとは別に輻輳通知を送信するように構成する。再輻輳の回避方法においては、ホスト装置の別線にデータ数をカウントして端末側に送信する輻輳カウンタを設け、端末装置側の別線にホスト装置側の輻輳カウンタから送信されるデータ数を受信する輻輳レジスタを設け、輻輳解除後に輻輳カウンタのカウンタ数を小さくし、徐々に大きくすることにより、端末装置側が輻輳レジスタで該カウンタ数を受信してホスト側に対するデータ制御を行うように構成する。
請求項(抜粋):
ホスト装置と複数の端末装置間の論理的な1対n通信において、ホスト装置と複数の端末装置との間に信号線の他に論理的な別線を設け、輻輳通知を一斉放送形式に通知するメカニズムを持たせて通知を行い、論理的な別線によりデータとは別に輻輳通知を送信することを特徴とする1対n簡易輻輳制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/00 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/18 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/00 ,  H04L 11/18 ,  H04L 13/00 307 D

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