特許
J-GLOBAL ID:200903002011076317

静電画像形成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075048
公開番号(公開出願番号):特開2000-267423
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小型化及び低コスト化を図り品質の安定化ができる画像形成方法及び画像形成装置を提供をする。【解決手段】 第1の規制部材17よりも現像剤担持体15上の現像剤22の搬送方向上流側に配設された第2の規制部材23を有し、第2の規制部材は現像剤担持体との間隙が設定されており、トナー濃度が所定のトナー濃度となった際に、現像剤担持体上の現像剤のトナー取り込み状態を停止させ、現像部中のトナー帯電量Q/Mの変化を示す下記一般式(1)中のパラメーターαの値が0.025以下であることを特徴とする画像形成方法。Q/M=(Q/M)0+αt ・・・(1)(ここでMはトナー質量、Qは帯電量を示し、Q/Mは単位質量あたりのトナー帯電量、(Q/M)0は初期トナー帯電量、tは複写枚数を表わす。)
請求項(抜粋):
内部に磁界発生手段を有し、トナーと磁性キャリアとを含む2成分現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に担持されて搬送される前記現像剤の量を規制する第1の規制部材と、第1の規制部材により掻き落とされた前記現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部に隣接し、前記現像剤担持体にトナーを供給するトナー収容部とを備え、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度の変化により、該現像剤と前記トナーとの接触状態を変化させて、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー取り込み状態を変化させる現像装置を用いた画像形成方法であって、前記現像剤収容部は、第1の規制部材よりも前記現像剤担持体上の現像剤の搬送方向上流側に配設された第2の規制部材を有し、第2の規制部材は、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が上昇し、該現像剤の層厚が増加した場合に該現像剤の増加分の通過を規制すべく、前記現像剤担持体との間隙が設定されており、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度の変化に拘らず、前記現像剤収容部内の現像剤が同現像剤収容部内で移動し、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が所定のトナー濃度となった際に、第2の規制部材により通過を規制された現像剤が前記現像剤担持体上の現像剤と前記トナーとの接触部に溜まり、該現像剤が前記接触部を塞ぐことにより前記現像剤担持体上の現像剤のトナー取り込み状態を停止させ、現像部中のトナー帯電量Q/Mの変化を示す下記一般式(1)中のパラメーターαの値が0.025以下であることを特徴とする画像形成方法。【数1】Q/M=(Q/M)0+αt ・・・(1)(ここでMはトナー質量、Qは帯電量を示し、Q/Mは単位質量あたりのトナー帯電量、(Q/M)0は初期トナー帯電量、tは複写枚数を表わす。)
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (20件):
2H077AA12 ,  2H077AA20 ,  2H077AB03 ,  2H077AB13 ,  2H077AB15 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AE04 ,  2H077BA02 ,  2H077BA03 ,  2H077BA07 ,  2H077CA19 ,  2H077DA16 ,  2H077DA36 ,  2H077DB03 ,  2H077EA01 ,  2H077GA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る