特許
J-GLOBAL ID:200903002011150169

端末装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075868
公開番号(公開出願番号):特開2008-236583
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】ヘッドホン使用時も、ヘッドホン非使用時と同様の自然な動作で端末装置を顔に近接させて音声通話等を使用可能とする。【解決手段】制御部1-8は、ヘッドホン2を使用した音楽再生中に、非接触デバイス検出部1-7により、ヘッドホン2への近接が検知されると、ヘッドホン2への音声出力を、携帯電話1のそのときの動作状態に応じて、第2音声データ(音声通話の音声、メール読み上げ音声、マイク1-6-2で集音される周辺の音声データのいずれか)に切り替える。ヘッドホン2への音声出力を切り替える際には、音楽データの再生を一時停止、またはミュートして第2音声データのみを出力するか、ステレオの一方のチャンネルから第1音声データを出力し、他方のチャンネルから第2音声データを出力するか、あるいは、第1音声データと第2音声データとを混合して出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線、あるいは有線で接続されたヘッドホンに音声データを出力する端末装置において、 複数の音声データの中から第1音声データを選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択された前記第1音声データを前記ヘッドホンに出力する出力手段と、 前記ヘッドホンでの第1音声データの出力中に、前記ヘッドホンと当該端末装置とが予め設定された範囲内に近接したことを検出する近接検出手段と、 前記近接検出手段によって前記ヘッドホンと当該端末装置との近接が検出されると、前記ヘッドホンへの音声データ出力を第2音声データに切り替える切替手段と を具備することを特徴とする端末装置。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04R 3/02
FI (3件):
H04M1/00 V ,  H04B7/26 109L ,  H04R3/02
Fターム (14件):
5D020CC02 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027CC08 ,  5K027HH29 ,  5K067AA34 ,  5K067BB01 ,  5K067EE02 ,  5K067EE03 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067FF03 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172081   出願人:京セラ株式会社
  • 携帯端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-146901   出願人:日本電気株式会社

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