特許
J-GLOBAL ID:200903002011650242

チタン熱延焼鈍板およびチタン冷延板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074773
公開番号(公開出願番号):特開平6-293947
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は熱延板(帯)に形成されるCゾリなどを防止し、平坦化された表面とすると共に、その後の冷延で異方性を著しく減少した冷延鋼板の製造法を提供する。【構成】 本発明は工業用純チタン(1〜3種)を通常の熱延もしくは650°C以上780°C以下の温度に加熱熱延した熱延板を450〜650°Cの温度範囲で熱処理し、引き続いてメカニカルデスケール処理後酸洗処理し、表面の優れた熱延焼鈍板を製造する方法。またこれに加えてこれを冷延し最終焼鈍して薄板製品をつくる方法である。
請求項(抜粋):
チタン熱延板を450°C以上650°C以下の温度範囲で焼鈍後、メカニカルデスケール処理し、引き続いて酸洗処理を行うことを特徴とするチタン熱延焼鈍板の製造方法。

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