特許
J-GLOBAL ID:200903002011722413

遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-301077
公開番号(公開出願番号):特開2007-105334
出願日: 2005年10月15日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 遊技機に、鍵以外のセキュリティ手段を設け、不正な設定変更を防止する。【解決手段】 設定キースイッチが操作されたとき、ロータリースイッチの現在の値を取得する。記憶部に記憶されている前回の設定の変更におけるロータリースイッチの前回の値を読み出し、前記現在の値を前記前回の値と比較する。前記現在の値と前記前回の値が一致したときは内部動作に関する設定の変更を行う前記状態に移行し、設定の変更を行った後にロータリースイッチの現在の値を記憶部に記憶する。前記現在の値と前記前回の値が一致しなかったときは内部動作に関する設定の変更を行う前記状態に移行しない。【選択図】 図5
請求項1:
内部動作に関する設定の変更を行う状態に遊技機を移行させるための設定キースイッチと、内部動作に関する設定の変更を行うための前記状態において設定を変更するための設定変更スイッチと、前記設定キースイッチ及び前記設定変更スイッチからの信号に基づき予め定められた手順に従い設定の変更を行う制御部と、回転軸の予め定められた基準位置からの回転角度に応じた値を出力するロータリースイッチと、前記ロータリースイッチの値を記憶する記憶部と、を備え、 前記制御部は、前記設定キースイッチが操作されたとき、前記ロータリースイッチの現在の値を取得し、前記記憶部に記憶されている前回の設定の変更における前記ロータリースイッチの前回の値を読み出し、前記現在の値を前記前回の値と比較し、 前記現在の値と前記前回の値が一致したときは内部動作に関する設定の変更を行う前記状態に移行し、設定の変更を行った後に前記ロータリースイッチの現在の値を前記記憶部に記憶し、 前記現在の値と前記前回の値が一致しなかったときは内部動作に関する設定の変更を行う前記状態に移行しない、ことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512B ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 327Z
Fターム (3件):
2C088BC41 ,  2C088EA15 ,  2C088EA36
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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