特許
J-GLOBAL ID:200903002012360469

給湯機の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021146
公開番号(公開出願番号):特開2003-222406
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 空焚き等の異常を確実に検知して、ユーザに異常であることできるだけ早く知らせることができる給湯機の異常検出装置を提供する。【解決手段】 給湯機の異常状態を検出する検出装置である。給湯機は、貯湯タンク3と、貯湯タンク3に連結される循環路12と、循環路12に介設される熱交換路14とを備え、熱交換路14をヒートポンプ式加熱源2にて加熱して、貯湯タンク3から循環路12に流出した低温水を沸き上げて貯湯タンク3に返流する運転が可能である。ヒートポンプ加熱源2にて沸き上げられる温湯の温度を検出する出湯温度検出手段21を備える。出湯温度検出手段21にて検出された運転開始時の出湯温度と、運転開始から所定時間経過後の出湯温度とを比較する。所定時間経過後の出湯温度が運転開始時の出湯温度よりも出湯基準温度以上高くないときに、空焚き等の異常であると判定する。
請求項(抜粋):
貯湯タンク(3)と、この貯湯タンク(3)に連結される循環路(12)と、この循環路(12)に介設される熱交換路(14)とを備え、この熱交換路(14)をヒートポンプ加熱源にて加熱して、上記貯湯タンク(3)から循環路(12)に流出した低温水を沸き上げてこの貯湯タンク(3)に返流する運転が可能な給湯機の異常状態を検出する検出装置であって、上記ヒートポンプ加熱源にて沸き上げられる温湯の温度を検出する出湯温度検出手段(21)を備え、上記出湯温度検出手段(21)にて検出された運転開始時の出湯温度と、運転開始から所定時間経過後の出湯温度とを比較して、所定時間経過後の出湯温度が運転開始時の出湯温度よりも出湯基準温度以上高くないときに、空焚き等の異常であると判定することを特徴とする給湯機の異常検出装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 503 ,  F24H 1/00 611
FI (2件):
F24H 1/18 503 H ,  F24H 1/00 611 C

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