特許
J-GLOBAL ID:200903002012589768

ROFシステムおよび子局装置設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320372
公開番号(公開出願番号):特開2008-135955
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】携帯電話基地局の不感エリア対策に設置されるROFシステムの親局装置の障害時やメンテナンスを行う際のサービスの全断を回避する。【解決手段】ROFシステム1において、携帯電話基地局2からの無線通信信号を2系統に分岐して親局装置a,bに出力する。無線通信信号は、親局装置a,bにて光信号に変換され、光ファイバ4を介して各フロアの子局装置a-1〜a-N、b-1〜b-Nに伝送される。子局装置は、光信号を無線通信信号に再変換し、子局装置に設置されたアンテナa1-1〜a1-N、b1-1〜b1-Nから無線通信信号を放射する。このようにして、各フロアにおいて2系統の無線通信信号を独立して運用できるようにしている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動端末との間で通信する無線信号を送受信する基地局と、 前記無線信号を第1及び第2の系統に分岐する分岐部と、 前記第1及び第2の系統の無線信号それぞれを複数の光信号に変換して入出力する第1及び第2の親局装置と、 前記第1及び第2の親局装置との間でそれぞれが入出力する複数の光信号それぞれを無線信号に変換し、それぞれのアンテナを介して前記移動端末との間で無線通信する複数の子局装置とを具備し、 前記基地局と前記移動端末との間の通信を可能とする空間を、前記第1の親局装置からの光信号を入出力する子局装置と前記第2の親局装置からの光信号を入出力する子局装置とを混在して設置することにより構成することを特徴とするROFシステム。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/24 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B7/26 104A ,  H04B7/24 A ,  H04B7/26 K
Fターム (12件):
5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE37 ,  5K067FF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 移動通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-300443   出願人:株式会社東芝

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