特許
J-GLOBAL ID:200903002012786172

予測画像符号化の動き評価

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-514094
公開番号(公開出願番号):特表平10-510132
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】MPEG符号化器のようなビデオエンコーダの動き評価段における動きベクトル選択の改善された方法および装置が提案されている。受信(再整列された)画像フレーム順次が入力され、評価器の第1段(14)は候補データ動きベクトルの組を、N個(Nは整数)画素の各々についての半画素候補のリストから適切に発生する。それらそれぞれの精度の指示とともにそれら候補のベクトルはベクトル選択段(16)に送られる。ベクトルビット計数器(18)はベクトル当たり必要とされるビット数を決定し、選択段(16)は次に、ラインについての累積的コスト関数を最小化し、動きベクトル精度とラインの各ブロックについて必要とされるビットレートとの間の最良のトレード-オフを提供する、マクロブロックライン(または“スライス”)についての候補ベクトルのビット数を選択する。累積的コスト関数の導出と符号化モード選択へのそれの応用が説明されている。
請求項(抜粋):
各フレームが整数の画素マクロブロックを含む行に分割され、それらマクロブロックの少なくともいくつかが順次の別の画像フレームからのマクロブロックデータについての変位を特定する動きベクトルで符号化され、その画像データが次に符号化された信号を提供するよう変換圧縮を受ける、整列された順次画素の画像フレームを符号化する方法において、符号化された信号のベクトルデータビットレートに動きベクトル精度を関係付けるコスト関数に基づいて、一組の候補動きベクトルから前記動きベクトルが選択されることを特徴とする整列された順次画素の画像フレームを符号化する方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 動画像圧縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-279532   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開平2-222389
  • 特開平2-222389
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