特許

J-GLOBAL ID：200903002018623844

多条田植機の苗載せ装置

発明者： 梶谷 博正 ,  加藤 俊彦
出願人/特許権者： 三菱農機株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-060005
公開番号（公開出願番号）：特開平7-241113
出願日： 1994年03月04日
公開日（公表日）： 1995年09月19日
要約：

【要約】【目的】 折畳状態で可動苗載せ部と固定苗載せ部とが干渉せず、かつ可動苗載せ部を地面に接触させず、苗を載せたまま折畳および展開操作を可能とする。【構成】 苗載せ部13を横方向に複数配置して苗載せ台12を形成し、展開状態において横方向最外側に位置する可動苗載せ部13aを固定苗載せ部13bに重合して折り畳み可能としたもので、前記固定苗載せ部13bに一端を回転自在に連結すると共に、他端が前記可動苗載せ部に沿って移動し得る回動アーム15と、前記固定苗載せ部に立設された起立部材23と、この起立部材に折畳状態の前記可動苗載せ部13aを抜け止め支持する支持部材21とを備え、前記回動アームを起立させた状態で支持部材を起立部材に抜け止めして可動苗載せ部と固定部材との同じ面を同一方向に向けて重合配置してなるものである。

請求項（抜粋）：

苗を載置した苗載せ部を横方向に複数配置して苗載せ台を形成し、展開状態において少なくとも横方向最外側に位置する可動苗載せ部を固定苗載せ部に重合して前記苗載せ台を折り畳み可能とした多条田植機の苗載せ装置において、前記固定苗載せ部に一端を回転自在に連結すると共に、他端が前記可動苗載せ部に沿って移動し得る回動アームと、前記固定苗載せ部に立設された起立部材と、この起立部材に折畳状態の前記可動苗載せ部を支持する支持部材と、を備え、前記回動アームを起立させた折畳状態では前記可動苗載せ部と前記固定苗載せ台との同じ面を同一方向に向けて重合配置してなる、ことを特徴とする多条田植機の苗載せ装置。