特許
J-GLOBAL ID:200903002020798015
タービンロータの中心孔検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211919
公開番号(公開出願番号):特開平6-058850
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】タービンロータの中心孔検査作業から記録作成までを短時間により正確に行なうことができるようにしたタービンロータの中心孔検査装置を提供する。【構成】CCDカラーカメラヘッド,複合超音波探触子ヘッドを取替へ可能に構成された検査用センサ13と、この検査用センサ13を端部に装着しタービンロータの中心孔2に送り込むロッド14と、検査用センサ13を中心孔2に保持するパンタグラフ式保持具15と、ロッド14の軸方向移動と回転を行なう移動台16と、ロッド14の回転,軸方向移動をそれぞれ駆動するモータ17,18と、検査用センサ13の位置を検出するエンコーダ19と、検査用センサ13を中心孔2の軸心に一致させるためのリフタ20,フリーテーブル21,調整ハンドル22を備えた検査用センサ駆動装置23と、モータ17と18に信号を送るドライバー24とから構成する。
請求項(抜粋):
タービンロータの中心孔に挿入可能で、かつCCDカメラおよび複合超音波探触子を交換可能とした検査センサと、この検査センサを水平および上下に移動可能で、かつ回転可能に装着しリフタを有する検査センサ駆動装置と、この検査センサ駆動装置に装着され、前記検査センサを移動および回転させる複数のモータと、各モータに信号を送るドライバーと、前記各モータの動作を制御するコントローラと、検査信号をきずの位置と大きさに換算して前記きずの判定を行ない、かつそれらのデータを記憶するプロセッサおよび検査した映像を記憶するビデオレコーダと、前記データをプリンとするプリンタとから構成したことを特徴とするタービンロータの中心孔検査装置。
IPC (4件):
G01M 19/00
, F01D 5/02
, G01N 21/88
, G01N 29/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭62-050773
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特開昭62-106365
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