特許
J-GLOBAL ID:200903002020915976

ガラス繊維切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181381
公開番号(公開出願番号):特開平7-033475
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【構成】 ロール体2に多数のカッター刃3を固定してなるカッターロール4に対向してゴム質ロール5を設け、カッターロール4とゴム質ロール5との間にガラス繊維10を供給して切断する。カッターロール4におけるガラス繊維10の供給側に互いに対向する2個の送りロール8・8を設け、これら2個の送りロール8・8の間にガラス繊維10を通すことにより送りロール8・8の周速度にてカッターロール4側へガラス繊維10を供給する。送りロール8の周速度をカッターロール4の周速度よりも小さくなるように駆動させる送りロールモータ9を備える。カッターロール4における各カッター刃3...の間隔は、所望切断長さを超える長さに設定されている。【効果】 切断されたガラス繊維10が各カッター刃3...の間に目詰まりすることが回避される。
請求項(抜粋):
ロール体に多数のカッター刃を固定してなるカッターロールに対向してゴム質ロールを設け、上記カッターロールとゴム質ロールとの間にガラス繊維を供給して切断するようにしたガラス繊維切断装置において、上記カッターロールにおけるガラス繊維の供給側に互いに対向する2個の送りロールを設け、これら2個の送りロールの間にガラス繊維を通すことにより送りロールの周速度にてカッターロール側へガラス繊維を供給すると共に、送りロールの周速度をカッターロールの周速度よりも小さくなるように駆動させる駆動手段を備える一方、カッターロールにおける各カッター刃の間隔は、所望切断長さを超える長さに設定されていることを特徴とするガラス繊維切断装置。
IPC (2件):
C03B 37/16 ,  C03B 37/10

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