特許
J-GLOBAL ID:200903002022455301
ワイヤーハーネス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063453
公開番号(公開出願番号):特開平10-261327
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 第1のシート部材と第2のシート部材との間の防水性能を維持しつつ分岐電線を第1のシート部材又は第2のシート部材のいずれの方向へも配索する。【解決手段】 本発明のワイヤーハーネス10は、分岐電線11の端末が連結されると共に、第1のシート部材14又は第2のシート部材15のいずれか一方を貫通するコネクタ部25と、このコネクタ部25が一体に突設されると共に、このコネクタ部25の周囲と第1のシート部材14又は第2のシート部材15のいずれか一方とが密着接合される本体26とからなる挿通接続部材17を有することにより、第1のシート部材、第2のシート部材のいずれの側からも分岐電線11を引き出すことができる。
請求項(抜粋):
分岐電線を含む複数本の電線が所定の経路に配索された回路体と、この回路体の一面側を覆う第1のシート部材と、回路体の他面側に面して回路体と密着接合されると共に、接合面に接着剤が塗布された第2のシート部材とからなり、真空成形型上に前記回路体を挟んで第1のシート部材と第2のシート部材とを載置して第1、第2のシート部材との間の空気を吸引することで回路体が第1のシート部材と第2のシート部材との間に密着接合されるワイヤーハーネスであって、前記分岐電線の端末が連結されると共に、前記第1のシート部材又は第2のシート部材のいずれか一方を貫通するコネクタ部と、このコネクタ部が一体に突設されると共に、このコネクタ部の周囲と前記第1のシート部材又は第2のシート部材のいずれか一方とが密着接合される本体とからなる挿通接続部材を有することを特徴とするワイヤーハーネス。
IPC (3件):
H01B 13/00 513
, B60R 16/02 620
, H01B 7/00 301
FI (3件):
H01B 13/00 513 D
, B60R 16/02 620 C
, H01B 7/00 301
引用特許:
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