特許

J-GLOBAL ID：200903002022510531

分散電源システム

発明者： 多田 知史
出願人/特許権者： 日新電機株式会社
代理人 (1件)： 江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-303920
公開番号（公開出願番号）：特開2002-118969
出願日： 2000年10月03日
公開日（公表日）： 2002年04月19日
要約：

【要約】【課題】 分散電源の発電電力が不足したときであっても電力会社からの買電の必要がなく、力率の低下を防止し得る分散電源システムを提供することにある。【解決手段】 系統電源2に大容量の分散電源1を連系させ、その分散電源1の発電電力を負荷5に供給すると共に、前記分散電源1の発電電力による逆潮流電力を売電する分散電源システムにおいて、負荷電力が前記分散電源1の発電電力を超過した分を電力補償する電力貯蔵装置8を前記分散電源1と負荷5との間に付設する。電力貯蔵装置8は、分散電源1の発電電力による逆潮流電力が減少したとき、系統電源2による系統電力の無効電力成分を補償する機能を具備する。電力貯蔵装置8は、分散電源1と負荷5との間に接続された電力変換器6と、その直流側に設けられた充放電可能な二次電池7とで主回路が構成されている。

請求項（抜粋）：

系統電源に大容量の分散電源を連系させ、その分散電源の発電電力を負荷に供給すると共に、前記分散電源の発電電力による逆潮流電力を売電する分散電源システムにおいて、負荷電力が前記分散電源の発電電力を超過した分を電力補償する電力貯蔵装置を前記分散電源と負荷との間に付設したことを特徴とする分散電源システム。

IPC (4件)：

H02J 3/32 ,  G05F 1/70 ,  H02J 3/38 ,  H02J 7/34

FI (4件)：

H02J 3/32 ,  G05F 1/70 N ,  H02J 3/38 G ,  H02J 7/34 J

Fターム (20件)：

5G003AA01 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA18 ,  5G003GB06 ,  5G066HA19 ,  5G066HB02 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5H420BB16 ,  5H420BB18 ,  5H420CC04 ,  5H420CC06 ,  5H420EB39 ,  5H420EB40 ,  5H420LL10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 分散型発電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-034593   出願人：株式会社日立製作所
• 電力貯蔵システムの逆潮流方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-343274   出願人：日新電機株式会社
• 特開平4-178807