特許
J-GLOBAL ID:200903002022535720

演算増幅器のための出力段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206651
公開番号(公開出願番号):特開平9-199951
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧近くまでスイング可能でありかつ低い出力インピーダンスを有する演算増幅器のための出力段を提供する。【解決手段】 第1の供給電圧導体102および第2の供給電圧導体104によって給電される演算増幅器403のための出力段418はバッファ100および電流ブースター500を備え入力電圧105を低いインピーダンスの出力信号117,520へと増幅する。バッファ100は入力電圧105がバッファ電圧範囲210内にあるとき入力電圧105を増幅出力信号117,520へと増幅し、前記バッファ電圧範囲210は最大電圧範囲208内に含まれる。電流ブースター500は入力電圧105がバッファ電圧範囲210の外側にあるが最大電圧範囲208内にあるとき入力電圧105を前記出力信号117,520へと増幅する上でバッファ100を幇助する。
請求項(抜粋):
演算増幅器(403)のための出力段(418)であって、電源(320)に結合され前記出力段を動作させるための第1の供給電圧導体(102)および第2の供給電圧導体(104)であって、該第1の供給電圧導体および第2の供給電圧導体の間の電圧差は最大電圧範囲(208)を規定するもの、入力電圧(105)を受けるための入力(106)、増幅された出力信号(520)を提供するための出力(116)、前記入力および出力の間に結合され前記入力電圧がバッファ電圧範囲(210)内にあるとき前記入力電圧を前記増幅された出力信号へと増幅するバッファ(100)であって、前記バッファ電圧範囲は前記最大電圧範囲内に含まれるもの、そして前記入力および前記出力の間に結合され前記入力電圧が前記バッファ電圧範囲内の外側にあるが前記最大電圧範囲内にある場合に前記入力電圧を前記増幅された出力信号へと増幅するうえで前記バッファを幇助する電流ブースター(500)、を具備することを特徴とする演算増幅器(403)のための出力段(418)。
IPC (3件):
H03F 3/20 ,  G06G 7/12 ,  H03F 1/02
FI (3件):
H03F 3/20 ,  G06G 7/12 A ,  H03F 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-085615
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106981   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭60-085615

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