特許
J-GLOBAL ID:200903002022765343

シリカアルミナゾルの調製法及びシリカアルミナ被膜の形成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137059
公開番号(公開出願番号):特開平5-330818
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 高品位なシリカアルミナの粉粒体及び膜を形成可能なシリカアルミナゾルを調製する方法、及び、高品位で、所定の膜厚を有するシリカアルミナ被膜の形成法を提供することを目的とする。【構成】 エタノール中に、オルトケイ酸エチルと、塩化アルミニウム水溶液とを加え、20°Cで1時間混合攪拌し、更に静置熟成することによりシリカアルミナゾルを得た。このゾル中に、予め洗浄処理したステンレス板を浸漬した後、0.5mm/sec.の速度で引き上げ、170°Cで乾燥することにより、膜厚0.8μmのシリカアルミナ被膜を形成した。このシリカアルミナ被膜は、引き上げ速度によって膜厚の調整が可能であり、更に高品位であるため、例えば触媒として、シリカアルミナの特性を十分活かすことができる。
請求項(抜粋):
オルトケイ酸アルキルと、水又はアルコールに可溶なアルミニウム化合物と、アルコールと、水とを、同一系内で配合することにより、シリカアルミナゾルを調製することを特徴とするシリカアルミナゾルの調製法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-258646
  • 特開平2-102112
  • 特開昭63-252909
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