特許

J-GLOBAL ID：200903002023006322

Al-Mg-Si系アルミニウム合金押出材の熱処理法

発明者： 歐 炳隆 ,  鈴木 雄一
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-240054
公開番号（公開出願番号）：特開平6-065694
出願日： 1992年08月17日
公開日（公表日）： 1994年03月08日
要約：

【要約】【目的】 Al-Mg-Si系合金押出材の強度を高める熱処理法を提供する。【構成】 Al-Mg-Si系アルミニウム合金押出材を溶体化処理後、横軸に時間、縦軸に温度を示した図1における、第一点(30分、60°C)、第二点(1分、250°C)、第三点(100分、250°C)、第四点(3000分、60°C)の4点で囲まれた四角形内の温度に焼入れして、その温度で同四角形内の時間予備時効処理することを特徴とするAl-Mg-Si系アルミニウム合金押出材の熱処理法。

請求項（抜粋）：

Al-Mg-Si系アルミニウム合金押出材を溶体化処理後、横軸に時間、縦軸に温度を示した図1における、第一点(30分、60°C)、第二点(1分、250°C)、第三点(100分、250°C)、第四点(3000分、60°C)の4点で囲まれた四角形内の温度に焼入れして、その温度で同四角形内の時間予備時効処理することを特徴とするAl-Mg-Si系アルミニウム合金押出材の熱処理法。