特許
J-GLOBAL ID:200903002023251491

CMOS出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182023
公開番号(公開出願番号):特開平5-003429
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【構成】 入力段のインバータを構成するPチャネルMOSトランジスタ1aと電源VCCとの間に、PチャネルMOSトランジスタダイオード8a,8bを順方向に直列に接続して挿入し、バッファであるインバータ回路を経て出力トランジスタ4をドライブする。これにより、出力トランジスタ4の入力電圧VC は常に「L」となり、トランジスタ4はオフする。従って、出力端子7の出力電圧VO が「H」レベルとなり、電源の立ち上り時も「H」を維持しつづける。【効果】 複雑な回路を用いることなく、容易に、電源電圧の立ち上げ時に「H」レベル出力を維持できる。
請求項(抜粋):
バッファ回路としてPチャネルMOSトランジスタとNチャネルMOSトランジスタとによって構成されたインバータ回路を複数段備え、該バッファ回路の出力をドレインが開放されたNチャネルMOSトランジスタのゲートに接続してなるCMOS出力回路において、上記複数段インバータ回路の奇数段目のPチャネルMOSトランジスタと電源との間に、PチャネルMOSトランジスタのゲートとドレインとを短絡して構成されたダイオードn個を順方向に直列接続し、電源電圧を下げるようにしたことを特徴とするCMOS出力回路。
IPC (6件):
H03K 19/003 ,  G11C 11/417 ,  H01L 27/092 ,  H03K 17/22 ,  H03K 17/687 ,  H03K 19/0948
FI (4件):
G11C 11/34 305 ,  H01L 27/08 321 ,  H03K 17/687 F ,  H03K 19/094 B

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