特許
J-GLOBAL ID:200903002024397309

フラットパネル型表示装置用ドライバICの実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062927
公開番号(公開出願番号):特開平10-260641
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 カラーPDP用のドライバICモジュールを最小限の構成部品により簡単に組み立てて実装できるとともに、ドライバICのチップからの放熱性を向上させ、また低コスト化、軽量化を図る。【解決手段】 フラットパネル型表示装置としてのカラーPDP補強用のAl補強板15の一部を、PDP10の外縁部より延設する。一端をPDP10の側演舞に設けた電極部14に、他端を補強板15の延設部に設けたプリント配線基板18に接続するフレキシブルプリント配線板22(22a,22b)にドライバIC21をTAB構造で実装する。このドライバIC21の外部に露呈する表面を、たとえば熱伝導性接着剤転写テープ25のような熱伝導性に優れた接着手段で接着させて直接固定することにより取付ける。
請求項(抜粋):
ドライバICのチップの少なくとも一部を、フラットパネル型表示装置の裏面に付設されている金属製補強板に取付けたことを特徴とするフラットパネル型表示装置用ドライバICの実装構造。

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