特許
J-GLOBAL ID:200903002025422501

内燃機関用始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337335
公開番号(公開出願番号):特開平5-172700
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 低騒音で、内燃機関始動後、内燃機関の出力が全て動力計側に伝達される内燃機関用始動装置を提供する。【構成】 前端が内燃機関45側に接続して内燃機関45を始動させる始動軸8を設け、始動軸8の後端側に動力計49を接続し、始動軸8を回転駆動させる電動機19を設け、電動機19と始動軸8との間の動力伝達経路を断続するクラッチ装置18を設けた。始動軸8の前端を内燃機関45側に接続した後、電動機19を駆動させることにより、始動軸8が回転駆動して内燃機関45が始動する。始動後、クラッチ装置18を作動させて動力伝達経路を切断する。これにより内燃機関45の回転出力は、始動軸8を介して全て動力計49側に伝達され、電動機19側には伝達されない。【効果】 動力計49により正確な測定値が得られる。
請求項(抜粋):
内燃機関設置部に対して接近離間自在な可動台を設け、この可動台を接近離間させる移動装置を設け、上記可動台に、接近離間方向軸心を中心にして回転自在な始動軸を設け、この始動軸の前端に、内燃機関の主軸側に嵌合自在な嵌合部を連設し、上記始動軸の後端側に試験装置を接続し、上記始動軸を回転駆動させる電動機を設け、この電動機と始動軸との間の回転駆動力伝達経路を断続するクラッチ装置を設けたことを特徴とする内燃機関用始動装置。
IPC (3件):
G01M 15/00 ,  F02B 77/08 ,  F02N 15/00

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