特許
J-GLOBAL ID:200903002025845925

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172754
公開番号(公開出願番号):特開平6-018295
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 指針板の材料を改良して指針先端部まで明るく光輝する車両用表示装置の提供を目的とする。【構成】 文字板1にほぼ円形の透光部2を形成し、該透光部2の外周側に透光性の文字3a、目盛3bを形成する。上記文字板1の前面側には、透光部2より僅かに大きい径を有する樹脂製の透明部材に蛍光染料を混入して形成した円盤状の指針板18を配置する。指針板8には、その中心から周縁部までのびる指針部として透光性のスリット(指針部)19を形成する。更に、文字板1の後面側には、光源としてのサークル形の冷陰極管10を配設する。指針板18内の蛍光染料の集光波長特性を光源の発光強度を現す分光特性のピーク波長と略等しくする。
請求項(抜粋):
中央部にほぼ円形状の透光部を備えるとともに該透光部の外周側に透光性の文字・目盛等を有する文字板と、該文字板の前面に配置され透光性のスリット状指針部を有する円盤状の指針板と、前記文字板の背後に配置され文字板面の文字等および前記指針板の指針部を光輝させる光源とを備えた車両用表示装置において、前記指針板の少なくとも指針部を蛍光材で形成するとともに、該蛍光材を構成する蛍光染料の集光波長特性を前記光源の発光強度を現す分光特性のピーク波長と略等しくしたことを特徴とする車両用表示装置。
IPC (3件):
G01D 13/28 ,  G01D 13/22 101 ,  G12B 11/04

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