特許
J-GLOBAL ID:200903002025977848

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345357
公開番号(公開出願番号):特開2004-177754
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】リサイクルトナーに含まれる凝集トナーをトナー崩し部材により崩すことにより、凝集トナーに起因するトナーかぶり、転写抜け、粒状の画像汚れを軽減するように構成した画像形成装置。【解決手段】像担持体上の転写残トナーを除去するクリーニング手段と、除去したトナーを現像装置又はトナー補給装置に戻す複数の搬送手段を有するトナーリサイクル機構とを有する画像形成装置において、前記搬送手段のうち少なくとも前記現像装置又はトナー補給装置に近接する搬送手段を軸中心で回転することによりトナーを搬送する回転推進式搬送手段とし、弾性フィルムシートからなりかつ舌片を有するトナー崩し部材を設け、当該舌片は前記回転推進式搬送手段の回転時に、その外周部から力を受け変形することを特徴とする画像形成装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表面に静電荷潜像を形成する像担持体と、前記静電荷潜像をトナー像となす現像装置と、当該現像装置に新しいトナーを補給するトナー補給装置と、前記トナー像を転写材上に転写する転写装置と、前記転写材上に転写されたトナー像を定着する定着装置と、転写処理終了後の前記像担持体に残留するトナーを除去するクリーニング手段と、除去したトナーを前記現像装置又は前記トナー補給装置に戻す複数の搬送手段を有するトナーリサイクル機構と、を有する画像形成装置において、 前記複数の搬送手段のうち、少なくとも前記現像装置又は前記トナー補給装置に近接する搬送手段を、軸中心で回転することによりトナーを搬送することができる回転推進式搬送手段とするとともに、 弾性フィルムシートからなり、かつ、舌片を有するトナー崩し部材を設け、当該舌片は前記回転推進式搬送手段の回転時に、その外周部から力を付与されて変形する、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G21/10 ,  G03G15/08
FI (2件):
G03G21/00 326 ,  G03G15/08 507D
Fターム (21件):
2H077AA12 ,  2H077AA37 ,  2H077AC03 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD31 ,  2H077AE06 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD05 ,  2H134JA02 ,  2H134JA11 ,  2H134JA12 ,  2H134KD05 ,  2H134KG03 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回収物搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037836   出願人:株式会社リコー

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