特許
J-GLOBAL ID:200903002029930803

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195262
公開番号(公開出願番号):特開平8-173413
出願日: 1990年11月01日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡単な操作で、正確に、1/2主領域分、補間用領域分、天板助走分や減速移動分等を加えた必要な領域に対してスキャンを行うことができるX線CT装置を提供することを目的とする。【解決手段】 被検体を載置した天板を被検体の体軸方向に移動させるとともに、この被検体の周囲を回転するX線源により前記被検体に対して螺旋状のスキャンを行い、このスキャンにより得られたデータを基にして断層像の再構成を行うX線CT装置において、被検体の撮影領域に対して複数回のヘリカルスキャンを行い、第1のスキャンが終了し次のスキャンを行う前に天板を補間用領域分、またはさらに天板助走分だけスキャン方向とは逆方向に移動させる天板制御手段を備えて構成される。
請求項(抜粋):
被検体を載置した天板を被検体の体軸方向に移動させるとともに、この被検体の周囲を回転するX線源により前記被検体に対して螺旋状のスキャンを行い、このスキャンにより得られたデータを基にして断層像の再構成を行うX線CT装置において、被検体の撮影領域に対して複数回のヘリカルスキャンを行い、第1のスキャンが終了し次のスキャンを行う前に天板を補間用領域分、またはさらに天板助走分だけスキャン方向とは逆方向に移動させる天板制御手段を有して、少なくとも前記補間用領域分だけオーバラップしてデータの収集を行うようにしたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 323 ,  A61B 6/03 331
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-087137
  • 特開昭62-087137
  • 特開昭62-139630
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