特許
J-GLOBAL ID:200903002030157530

光学ベースの化学検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258032
公開番号(公開出願番号):特開平8-184553
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、流体中の化学種を現場において感知することのできる小型で頑丈な多重スペクトルセンサシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 流体を採取し、光入出力ポート18, 20を有するサンプリング手段12と、その光入力ポートに結合されて予め定められた化学種の1つにより吸収される波長の電磁放射を生成する光源と、複数の放射検出器から構成されるモノリシックセンサ構造とを備えており、各放射検出器26はそれぞれサンプリング手段12の光出力ポート20に入力が結合され、流体のサンプルされた部分を通って伝送される波長帯域内の電磁放射量を決定するために化学種により吸収される波長を含んだ波長帯域に応答することを特徴とする。放射検出器の出力は信号プロセッサ32によりさらに処理される。放射検出器26には入力フィルタ24が設けられ、また放射検出器26は増幅器28等と共に基体に集積されている。
請求項(抜粋):
流体中の1以上の異なった化学種を感知する多重スペクトルセンサシステムにおいて、流体の少なくとも1部をサンプリングし、光入力ポートと光出力ポートとを有するサンプリング手段と、前記サンプリング手段の前記光入力ポートに結合する出力を有し、予め定められた化学種の1つにより吸収される波長の電磁放射を生成する光源と、複数の放射線検出手段から構成されるモノリシックセンサ構造とを具備しており、各放射線検出手段はそれぞれ前記サンプリング手段の前記光出力ポートに結合された入力を有し、流体のサンプルされた部分を通って伝送される波長帯域内の電磁放射量を決定するために予め定められた少なくとも1つの化学種により吸収される波長を含んでいる波長帯域に応答するセンサシステム。
IPC (2件):
G01N 21/33 ,  G01N 21/35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-042782
  • 光フィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-040657   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー

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