特許
J-GLOBAL ID:200903002031229381

ホットスカーフ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311144
公開番号(公開出願番号):特開平10-118765
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 溶削作業を自動化し、不具合発生を監視し、制御することにより品質を安定した装置を提供する。【解決手段】本発明のホットスカーフ制御装置は主に放射温度計3,二次元CCDカメラ4,一次元CCDカメラ6,火口ユニット5,画像処理装置71,火口制御装置72,スカーフノズル51,駆動制御装置73から成る。事前に鋼片温度をカメラ3で測定し溶削条件を決定すると共に、鋼片停止位置をカメラ4で撮像し、画像処理装置71で決定し駆動装置73で移動させる。溶削は火口制御装置72で実施し、溶削直後で鋼片をカメラ6で連続的に撮像する。この像を画像処理装置71によって処理し、異常部位を判定する。異常判定された部位のノズル51を火口制御装置72の指示で条件変更する。
請求項(抜粋):
分塊圧延鋼片の表面溶削作業において溶削前の鋼片表面温度を測定する装置と、鋼片の溶削位置を決定するためのカメラ部と、溶削後の溶削状態の検出するために、鋼片表面を撮像するカメラ部と溶削条件を任意に変えることができる制御装置からなることをを特徴とするスカーフ制御装置。
FI (2件):
B23K 7/06 E ,  B23K 7/06 B

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