特許
J-GLOBAL ID:200903002033069969
ヒートパイプおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015444
公開番号(公開出願番号):特開平8-210790
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 複雑な流路形状にも容易に対応でき、かつ流路形状が複雑な場合にも高いウイック機能が得られるヒートパイプおよびその製造方法を提供する。【構成】 ヒートパイプ1は、2枚の金属板2,4を張り合わせ、一方の金属板2を断面円弧状に膨管加工して膨出部2Aを形成することにより、金属板2,4同士の接合面に沿って断面半円状をなす中空の流路6を形成し、その中に作動液を真空封入したものである。流路6の内壁面6A,6Bは全面に亙って中心線平均粗さ(Ra)が0.002〜0.5mmに粗面化されており、一対の溝5を有する。
請求項(抜粋):
2枚の金属板が張り合わされ、これら金属板の一方または両方の一部が膨管加工されることにより、金属板同士の接合面に沿って中空かつ気密的な流路が形成され、この流路内に作動液が封入されており、さらに前記流路の内壁面の少なくとも一部は、その中心線平均粗さ(Ra)が0.002〜0.5mmにされていることを特徴とするヒートパイプ。
IPC (2件):
F28D 15/02 102
, F28D 15/02 106
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