特許
J-GLOBAL ID:200903002033160990

生ごみリサイクル機内蔵温水器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213397
公開番号(公開出願番号):特開2000-005735
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の生ごみ処理機として、バイオ式、乾燥式は何れも温度上昇に必要な熱エネルギーを確保するために電熱ヒーターや電気温風ファンヒーターなどを用いて生ごみの処理にあたっていた。しかしながら、環境負荷の低減として個人レベルで取り組んでいる家庭用生ごみ処理機において新たな電力を消費しているのでは真の目的を達成することが出来ない。【解決手段】 従来、貯湯型温水器としての機能および役割は、深夜電力など安価なエネルギーを利用して水を沸かし、貯湯しておくといった機能と、利用者が蛇口をひねればお湯が出る、といった役割しか担っていなかった。近年では、床下暖房などにも利用されるようになったが、まだまだ有効活用されるには至っていない。そこで本発明の生ごみリサイクル処理機を内蔵することにより、課題である熱源の確保と温水器の新たな有効活用が可能になる。
請求項(抜粋):
生ごみ処理機において、バイオ式(分解消滅型)タイプおよび乾燥減量型タイプの2機種が現在各メーカーにおいて販売されている。いずれも処理機庫内の温度を上げるために熱源として電気ヒーターを用いている。このたびの発明の特徴は熱源として貯湯型温水器の熱エネルギーを利用したことである。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B09B 3/00 303 M

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