特許
J-GLOBAL ID:200903002036064070
リール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-278866
公開番号(公開出願番号):特開2008-097721
出願日: 2006年10月12日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】ハブの剛性を向上でき、テープ特性を維持できるリールを得る。【解決手段】リールハブ32の軸方向において、アルミリング112の下部に位置する樹脂単独層36の肉厚t2を0.8〜1.7mmとすることで、リールハブ32の部分的な剛性低下を抑えることができる。これにより、リールハブ32に巻回された記録テープTの部分的な特性悪化(記録テープTの幅が部分的に広がるetc.)を抑制することが可能となる。また、リールハブ32の樹脂単独層114においてクラックの発生を低減させることができる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
記録テープが巻回され、補強リングで補強されたハブと、前記ハブの両端部に設けられ、前記記録テープの幅方向端部を保持する一対のフランジと、を備え、
前記ハブは、前記補強リングが存在しない樹脂層の、該ハブの軸方向に沿った長さが0.8〜1.7mmであることを特徴とするリール。
IPC (2件):
G11B 23/087
, G11B 23/107
FI (2件):
G11B23/087 508C
, G11B23/107
引用特許:
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