特許
J-GLOBAL ID:200903002037486203

粒状体の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339396
公開番号(公開出願番号):特開平10-174938
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 例えば一次選別と二次選別等の複数の選別処理を極力簡素な装置構成によって同時に行うことができる粒状体の検査装置を提供する。【解決手段】 斜め姿勢の流下案内手段を構成する板状部材1上の案内流路が横幅方向に複数の流路が並ぶように仕切り板20によって分割され、その各流路上を一層状態で且つ横幅方向に沿って複数列状に広がった状態で流下案内される粒状体群kが、各流路の流下方向下流側において、選別手段Sを構成する複数の選別部S1,S2夫々の選別対象として粒状体群kにおける粒状体の良否又は異物の存否が光学的に判別され、その判別に基づいて正常物と不良物とが互いに異なる経路にエアー等にて分離して選別される。
請求項(抜粋):
粒状体群を検査対象物として流下案内させる流下案内手段と、その流下案内手段の流下方向下流側において、粒状体群における粒状体の良否又は異物の存否を判別し、その判別に基づいて正常物と不良物とを互いに異なる経路に分離して選別する選別手段とが設けられた粒状体の検査装置であって、前記流下案内手段は、粒状体群を一層状態で且つ横幅方向に複数列状に広がった状態で流下案内する板状部材にて構成され、前記板状部材上の案内流路を横幅方向に複数の流路が並ぶように分割する流路分割手段が設けられ、前記選別手段は、前記流路分割手段によって分割された各流路を流下案内される粒状体群を選別対象とする複数の選別部にて構成されている粒状体の検査装置。

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