特許
J-GLOBAL ID:200903002037674930

二値化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216354
公開番号(公開出願番号):特開平6-046051
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路構成でかつ短い引き込み時間でベースバンド信号の中心電位を検出し、ベースバンド信号を正しく二値化する。【構成】 引き込み用として予め「1」、「0」のデータが交互に現われるプリアンブルパターンが用いられ、このパターンのベースバンド信号aが微分手段21により微分される。プリアンブルパターンの位相情報に基づいて第1のコンパレータ22と、抵抗23と、遅延回路24、26と、D-FF25によりベースバンド信号aの中心電位のタイミングが検出され、スイッチ27と、コンデンサ28と高入力インピーダンスバッファ29によりベースバンド信号aの中心電位がホールドされる。ベースバンド信号aはコンパレータ30によりこの中心電位を閾値として二値化される。
請求項(抜粋):
データに対して所定のプリアンブルパターンが付加されたベースバンド信号を微分する微分手段と、前記微分手段により微分された信号のプリアンブルパターンの位相情報に基づいて前記ベースバンド信号の中心電位のタイミングを検出するサンプリング手段と、 前記サンプリング手段により検出されたタイミングで前記ベースバンド信号の中心電位をホールドするホールド手段と、前記ホールド手段により保持された中心電位を閾値として前記ベースバンド信号を二値化する二値化手段とを有する二値化回路。
IPC (3件):
H04L 7/10 ,  H04L 25/03 ,  H04L 27/14

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