特許
J-GLOBAL ID:200903002041562925
脂質膜を横切る輸送のための膜透過性構築物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-509910
公開番号(公開出願番号):特表2002-511885
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】脂質膜を横切る輸送のため、および細胞内ポリヌクレオチドと相互作用的に接触して送達するために共に結合されたペプチドおよび核酸アナログの構築物が開示される。輸送は、少なくとも細胞の外膜を介して、そしておそらく脂質膜(核、ミトコンドリア、リボゾームなどを含む)によるサイトゾルから分離された細胞成分構造の壁を介してもまた達成される。輸送するペプチドに易動性ジスルフィド結合を介して連結されたペプチド核酸(PNA)アナログ配列は、細胞内で切断され、そしてmRNA(抗遺伝子)またはdsDNA(アンチセンス)を標的化する。
請求項(抜粋):
脂質膜を横切る輸送のための膜透過性構築物であって、以下:細胞内ポリヌクレオチドとハイブリダイズし得る核酸アナログ;ペプチド;および該核酸アナログと該ペプチドを連結する易動性結合、を含む、構築物。
IPC (6件):
A61K 38/00 ZNA
, A61K 47/42
, A61K 47/48
, A61K 48/00
, C07K 14/00
, A61K 31/712
FI (6件):
A61K 47/42
, A61K 47/48
, A61K 48/00
, C07K 14/00
, A61K 31/712
, A61K 37/02 ZNA
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY, 1997, Vol.69, No.Suppl., p.S260
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CURRENT OPINION IN NEUROBIOLOGY, 1996, Vol.6, No.5, pp.629-634
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