特許
J-GLOBAL ID:200903002042024587

有機材料の分解回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020653
公開番号(公開出願番号):特開平8-206625
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 樹脂詰まりを生じさせることなく、有機材料中の塩化ビニル系樹脂系成分を効果的に熱分解する。【構成】 ホッパ3内の有機材料を搬送するスクリュー14と、このスクリュー14を回転自在に支持するシリンダ15と、上記スクリュー14によって搬送される有機材料を加熱してこの有機材料中の塩化ビニル系樹脂成分をガス状化させる加熱部17とが設けられた溶融押出機4を有し、上記塩化ビニル系樹脂成分のガス状体を導出するベントポート18を上記シリンダ15の中間部上面に形成し、かつこのベントポート18の上流部近傍に位置するスクリュー14の周面にダルメージ14b部を設けるとともに、このダルメージ部14bの下流部に2条ねじ部14c等の多条ねじ部を設けた。
請求項(抜粋):
ホッパ内の有機材料を搬送するスクリューと、このスクリューを回転自在に支持するシリンダと、上記スクリューによって搬送される有機材料を加熱してこの有機材料中の塩化ビニル系樹脂成分をガス状化させる加熱部とが設けられた溶融押出機を有し、上記塩化ビニル系樹脂成分のガス状体を導出するベントポートを上記シリンダの中間部に形成し、かつこのベントポートの上流部近傍に位置するスクリューの周面にダルメージ部を設けるとともに、このダルメージ部の下流部に多条ねじ部を設けたことを特徴とする有機材料の分解回収装置。
IPC (6件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/00 ,  C10G 1/10 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 302 A ,  B09B 3/00 ZAB

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