特許
J-GLOBAL ID:200903002043659659
音響監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239832
公開番号(公開出願番号):特開平11-083618
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】音響データ収集条件が異なっていても、監視のために新たに採取した音響データと、予め採取してある過去の参照データとの入力レベルを自動的に合せ、監視対象機器が正常か否かを自動的に判定する高精度の音響監視装置を提供する。【解決手段】監視対象からの音響を取り込む音響入力装置2からのディジタル化された音響信号を周波数解析する周波数解析装置4と、この周波数解析された音響データのレベルを所定値に補正するレベル補正装置5と、この補正された音響データを、予めレベルが所定値で採取されている監視対象の過去の音響スペクトルを参照データとして比較し、正常か否かを判定する正否判定装置8と、その正否判定結果を表示する表示装置とを具備する。
請求項(抜粋):
監視対象からの音響を取り込む音響入力装置と、この音響入力装置からのアナログ音響信号をディジタル信号に変換するA/D変換装置と、このA/D変換装置によりディジタル化された音響信号を周波数解析する周波数解析装置と、この周波数解析装置により周波数解析された音響データのレベルを所定値に補正するレベル補正装置と、このレベル補正装置により補正された音響データを蓄積する音響データベース装置と、前記レベル補正装置により補正された音響データを、予めレベルが上記所定値で採取されている上記監視対象の過去の音響スペクトルを参照データとして比較し、正常か否かを判定する正否判定装置と、この正否判定装置による判定結果を表示する表示装置と、を具備していることを特徴とする音響監視装置。
IPC (3件):
G01H 17/00
, G01M 19/00
, G05B 23/02 302
FI (3件):
G01H 17/00 Z
, G01M 19/00 Z
, G05B 23/02 302 S
引用特許:
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