特許
J-GLOBAL ID:200903002043667856

検体情報取得

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338746
公開番号(公開出願番号):特開2007-171178
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】高い絶対波長分解能、相対波長分解能又は対波長感度での検知を高速、小型且つ安価な装置で行えるようにする。【解決手段】検体性の刺激20が与えられたとき検体情報を示す光24を出射するよう、刺激波長コンバータ12を検体波長コンバータとして構成する。コンバータ12からの出射光24を伝搬部材30により透過構造40の入射面へと伝搬する。多層の構造40の光子エネルギ透過特性には横変性があるので、コンバータ12の出射光24に応じ構造40がその出射面上の諸位置から放出する光子量又はその放出位置間相対関係若しくは比が、刺激20を与えた検体についての情報を与える内容となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
広波長域光を出射する光源と、上記光源からの広波長域光により照明されて狭波長域光を出射する光学センサと、照射された光の一部を透過させる層であってその光透過特性に横変性がある層を少なくとも一層有し上記光センサの出射光をその層を介して受光する検知器と、を備え、上記検知器が、上記出射光が上記層を透過した位置に基づき検体の存在を検知する装置。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G01N21/27 B ,  G01N21/64 Z
Fターム (16件):
2G043AA03 ,  2G043CA03 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043FA03 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043JA02 ,  2G043JA04 ,  2G043KA01 ,  2G043LA03 ,  2G059EE02 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ03 ,  2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第5166755号明細書
  • 米国特許第5864641号明細書
  • 米国特許第6275628号明細書
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審査官引用 (4件)
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