特許
J-GLOBAL ID:200903002044260598
電子部品素子の折り曲げ機構
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044323
公開番号(公開出願番号):特開2003-243270
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】電極シートとセパレータの積層体シートを九十九折りする機構において、折り曲げを一回ごとに行うと、個々の折り曲げ寸法が安定しにくいし、製造効率が悪い。型を使用して折り目を付けると、単に押されるだけではなく、型と素子が擦れ合うために、素子表面にダメージを与えやすい。【解決手段】積層体シートの両端を保持具で保持し、保持具間に、積層体シートの折り目の内側に複数のあて板を設け、保持具により積層体シートに張力をかけつつ、積層体シートをあて板で押しながら、寄せ合わせて、積層体シートを折り曲げする機構を提供する。このような機構において、積層体シートは、一度に折り曲げられるので製造効率を向上し、折り目内側とあて板が擦れ合うことを軽減することができるので、電子部品素子へのダメージを軽減し、また寸法精度の高い電子部品素子の折り曲げ機構を提供することができる。
請求項(抜粋):
電極シートとセパレータの積層体シートを九十九折りする機構において、前記積層体シートの両端を保持する一対の保持具と、前記保持具間にあって、前記積層体シートの折り目の内側に位置する複数のあて板と、を具備し、前記保持具により前記積層体シートに張力をかけつつ、前記積層体シートを前記あて板で相対的に押しながら、一方の前記保持具、前記複数のあて板及び他方の前記保持具をこの順で寄せ合わせて、前記積層体シートを折り曲げする電子部品素子の折り曲げ機構。
IPC (2件):
H01G 13/00 371
, H01M 10/04
FI (2件):
H01G 13/00 371 Z
, H01M 10/04 Z
Fターム (11件):
5E082AB09
, 5E082BC38
, 5E082BC40
, 5E082LL21
, 5E082MM13
, 5E082MM22
, 5H028AA05
, 5H028BB04
, 5H028BB14
, 5H028BB17
, 5H028CC15
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