特許
J-GLOBAL ID:200903002044585250

無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269637
公開番号(公開出願番号):特開2003-074655
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】ベルトの巻き掛け長さを確保でき、かつテンショナアームにかかる応力を低減できるとともに、テンションローラとベルトとの接触部を効果的に冷却できる無段変速機を提供する。【解決手段】駆動プーリ11と従動プーリ21との間に乾式ベルト15を巻き掛け、両プーリのプーリ溝幅を互いに逆方向に可変とする変速比可変機構を設けるとともに、ベルト15を押圧してベルト張力を得るテンショナ装置50を設ける。テンショナ装置50は、ベルト15の緩み側に外側から圧接するテンションローラ51と、一端部が駆動プーリ11の半径方向外側の変速機ケース6の部位に回動可能に支持され、他端部にテンションローラ51が支持され、駆動プーリ11の外周を覆うように延びるテンショナアーム53と、テンショナアーム53をテンションローラがベルトを押圧する方向に回動付勢するバネ54とを備える。テンショナアームの外側に対応する変速機ケースの部位に空気取入れ口60を設け、テンショナアーム53に冷却風通過用の穴53dを設ける。
請求項(抜粋):
駆動プーリと従動プーリとの間に乾式ベルトを巻き掛け、両プーリのプーリ溝幅を互いに逆方向に可変とする変速比可変機構を設けるとともに、上記ベルトを押圧してベルト張力を得るテンショナ装置を設けた無段変速機において、上記テンショナ装置は、上記ベルトの緩み側に外側から圧接するテンションローラと、一端部がいずれかのプーリの半径方向外側の変速機ケースの部位に回動可能に支持され、他端部にテンションローラが支持され、上記プーリの外周を覆うように延びるテンショナアームと、上記テンショナアームをテンションローラがベルトを押圧する方向に回動付勢する手段とを備え、上記テンショナアームの外側に対応する変速機ケースの部位に空気取入れ口が設けられ、上記テンショナアームに冷却風通過用の穴が設けられていることを特徴とする無段変速機。
IPC (4件):
F16H 9/12 ,  F16H 7/12 ,  F16H 57/02 321 ,  F16H 57/02
FI (5件):
F16H 9/12 B ,  F16H 7/12 A ,  F16H 57/02 321 D ,  F16H 57/02 321 G ,  F16H 57/02 321 H
Fターム (33件):
3J049AA02 ,  3J049BB05 ,  3J049BB10 ,  3J049BB14 ,  3J049BC03 ,  3J049BH11 ,  3J049BH15 ,  3J050AA03 ,  3J050BA03 ,  3J050BB05 ,  3J050CC02 ,  3J050CC06 ,  3J050CC07 ,  3J050CC08 ,  3J050CE03 ,  3J050CE06 ,  3J050DA01 ,  3J063AA01 ,  3J063AB23 ,  3J063AC03 ,  3J063BA03 ,  3J063BA15 ,  3J063BB12 ,  3J063CA01 ,  3J063CB23 ,  3J063CB24 ,  3J063CD41 ,  3J063XH04 ,  3J063XH05 ,  3J063XH13 ,  3J063XH22 ,  3J063XH42 ,  3J063XH45

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